痩せると座ったとき尻が痛い！クッションで緩和されたよ～

過酷なダイエットにより、1ヶ月半で7kgも痩せて喜んでいたのだけど、ある異変に気付く。

痩せたら椅子に座ったとき猛烈にケツが痛い！

まさかお尻の脂肪がこれほどクッション代わりになっていたのか、と驚く。

痩せてから気付く脂肪の大事さ。

そもそもの発端は、Twitterのフォロワー数30万人の某Y氏が、断食ダイエットやってるのを見て、それがキッカケで自分もダイエットしようと思ったのであった。

で、痩せたのは嬉しいのだけれども、この痛みまくるお尻どうすんのよ！っていう。

結論から言うと、分厚くて柔らかいクッションを椅子に敷いたら全く痛くなくなった。

「痩せてから椅子に座るとき尻が痛くなった」という現象に悩んでいる人は、厚めのクッションを買ってきて椅子に敷いてみて欲しい。凄まじく快適になるから。

ケツが擦れたようなあの痛みとはおさらばできる。消えた脂肪のクッション分を、ほかほかクッションが肩代わりしてくれているのが分かる。

患部を触っても痛くなくなるのは、大体１週間くらいかな？柔らかいクッションにずっと座ってたら、だんだん炎症自体も無くなってくる。

ひとつ注意点としては、あまりにも薄くてペラペラな安っぽい座布団はやめといた方がいいということ。

最初、減った脂肪分くらいを座布団か何かでおぎなえばいいんじゃない？と思い、ニ○リで980円の安くてペラッペラ（2～3cmくらいの厚さ）の座布団買ってきて敷いてた。

確かに最初はそこそこ良かったんだけど、１週間くらいするとだんだんペチャンコになってきて、結局またあの痛みが復活。タオルを折りたたんで敷いてる方がまだましってレベルになった。

で、その後、5000円くらいの厚さ8cmくらいある分厚目のしっかりしたほかほかクッションを無○良品で買ってきて椅子に敷いてるんだけど、これが快適のなんのって。

尻を優しく包んでまるで貴族になった気分。これは買ってよかった。

結局ケチったばっかりに980円損したという。まさに安物買いの銭失い。

あと、試してないけど、クッションじゃなくて厚目の座布団とかでもいいと思う。

とりあえず、もしクッションで解決できなかったら、骨格かなんかが悪くなったのかと病院行く覚悟でなかば諦めてたけど、クッションで痛みが緩和されて良かった。痩せてから明らかに痛くなったからまあ脂肪が減ったからだよなあ。

以前の自分と同じことで悩んでいてこの情報で救われる人もいるだろうから、一応メモということで。

あと、これは経験した自分からの忠告なんだけど、尻が擦れたようなこの痛みをずっと我慢して放置していたら、尻がめちゃ荒れる。ハッキリ言って、荒れると取り返しが付かなくなる。

Googleで「尻　荒れる」とかで画像検索したら分かりやすいけど、これと同じようなのがお尻にバアっとできる。

残念だけど、一度荒れてしまうと、ツルツルの綺麗なお尻に戻すことはできないと思ったほうがいい。簡単に色素沈着を起こすから、一生汚いお尻のまま生涯を終えることになる。だから、痛いなら１秒でも早く対処したほうがいい。

実は自分はそれをとても後悔しているのだ・・・。

実際ネットを調べてみると、痩せ型でお尻の脂肪が少ない人は、椅子に座ったときにお尻が圧迫されて痛み、それが原因でケツが荒れ、悩んでいるという人が沢山いる。

顔は美人だけど尻は汚い、そういう人って結構いるようだ。

もちろん、尻が荒れる原因は菌だったり色々あるらしいが、今回の自分のように「お尻のクッションが少なくて圧迫され起こる」のもよくある原因の一つらしい。

こんなことなら、痩せなくても良かったかなあと思いつつ、まあ勉強になったからよしとするか、と前向きに考えることにした。

荒れが治ってから1ヶ月以上は経つけど、一度跡が付いて汚れたケツはそう簡単には綺麗に戻らない。小学生のときから尻が汚くて悩んでいるという大人もいるくらい。

今回ので分かったのはざっとこんな感じかな。

とにかく尻の荒れだけは絶対に阻止した方がいいから、早めに対処した方がいいと思う。

さっきも言ったけど、自分は尻の跡についてはとても後悔している。

ツルツルお尻を守りたいなら即行動すること。

一人でも多くの人が後悔せずに救われることを祈る。

単なる備忘録